毎月思ったよりお金がたまらない、
節約したいけど何から節約していいかわからない方もいると思います。
節約はまず大きな費用である固定費を削りましょう。
こまごまとした節約はあまり効果がありません。
固定費を削るだけでストレスなく効果的な節約を実現することができます。
我が家の2022年12月の節約結果を公開します。
あなたの節約の参考になれればうれしいです。
節約は固定費から削ろう
我が家では「ストレスのない節約」を方針に節約しています。
食費などの生活費を可能な限り抑えるような節約は長続きしないので、
不要な保険の解約や、携帯キャリアの変更など、固定費を削減する節約をしています。
固定費の削減は、収入増加と同義です。
収入を増やすことは難しいですが、固定費を削減することは簡単です。
もちろん食費や光熱費は好きに使っていいということではなく、
特別な贅沢はせず、必要な分だけを使っています。
そしてたまの旅行や外食など、メリハリのある生活も必要です。
たまには温泉旅行にでも行って
のんびり過ごしたいですよね。
たまには旅行もいいわね
収支まとめ
収入:900,805円
支出:474,759円
貯金:426,046円
12月は426,046円のプラス収支になりました。
収入
ぽん太額面給与:735,161円
ぽん太の額面での給与収入です。
残業が30時間を超えないと残業代が出ないので基本的に残業代は出ません。
奥さん額面給与:110,144円
私の額面での給与収入よ。
週3のパート勤務です。
12月は少し残業したのでお給料が少し多いみたいね。
医療費還付金:55,500円
奥さんが9月に入院した際の医療費の還付金がありました。
税金・社会保険料
税金
税金合計:73,650円
住民税 | 27,500 |
所得税 | -41,579 |
サラリーマンにとってなかなか節税は難しいですね。
去年13万円ほどふるさと納税をしているため、
控除により住民税が毎月8,000ほど安くなっています。
ふるさと納税には本当に助かっているわ。
主にお米やお肉を返礼品としてもらっているから
その分食費を抑えられているわね。
扶養されている3号被保険者なので、私の収入には税金がかからないわ。
12月は年末調整により所得税が還付されました。
社会保険料
社会保険料合計:93,326円
健康保険料 | 30,175 |
厚生年金 | 59,475 |
雇用保険 | 3,676 |
社会保険料はやっぱり高いですね。
健康保険は手厚い保障が受けられるので加入は必須です。
厚生年金は老後のために必要ですが、私たちの世代はいくらもらえるのか。。
社会保険料は節約できないわね。。
固定費
保険料
保険料合計:5,544円
収入保障保険 | 5,544 |
万が一の時に保険会社からもらえる保険金分の資金を、
生活防衛費に加えて蓄えることができたため、
2021年に医療保険、がん保険を解約しました。
現在加入しているのは、私に何かあったときに月額で年金がもらえる
収入保障保険、自動車保険、火災保険のみです。
万が一の時頼りになるのが保険だけど、
十分な貯蓄があれば保険は必要ないのね。
家賃・駐車場
家賃・駐車場合計:107,000円
家賃 | 90,000 |
駐車場 | 17,000 |
固定費の王様、家賃です。
都内2LDKのマンションに賃貸で住んでいます。
必要最低限の条件を満たしたなるべく安い物件を選びましょう。
仲介費用や更新料がかからないUR物件もおすすめです。
車を保有しているのでどうしても毎月駐車場代がかかります。
駐車場代は今年値上がりしたのでやや負担が増えました。
時間をかけて探したから、
近くの同じような間取りのマンションより少し家賃が安いのよね。
食費
食費合計:80,129円
食品 | 80,129 |
外食 | 0 |
ストレスのある節約はしないため、食費は特別抑えるような努力はしていません。
夫婦と娘の3人で大体月50,000円ほどかかります。
12月はいつもより食品代が高いわ。
PayPayで30%還元をやっていたから日持ちのするお米とかお酒を買い込んだせいね。
光熱費
光熱費合計:18,823円
電気代 | 7,569 |
ガス代 | 4,890 |
水道代 | 6,364 |
ガス、電気の自由化により、契約する事業者を自由に選べるようになりました。
エネチェンジで基本料金の安い事業者を比較、変更したため少し光熱費を節約できています。
12月は水道代の支払い月なので光熱費は高めね。
その他の固定費
インターネット使用料
インターネット使用料:0円
インターネットは楽天ひかりが使用料1年間無料のキャンペーンをしていたので
楽天ひかりに切り替えました。
一年間は費用は掛からない見込みです。
携帯代
携帯代:539円
携帯は夫婦で楽天モバイルを利用しています。
利用料金約1,000円×2人分が発生します。
楽天ポイントが足りなかったので少し現金で支払いました。
楽天モバイルは通信量3Gまでが1,000円、20Gまでが2,000円、20G以上が3,000円となっているので、あまり通信量を気にせず利用できるのがいいわね。
通勤代
通勤代:0円
会社は現在リモート勤務のため通勤費はかかりません。
ふるさと納税
納税額:10,000円
毎月10,000円ほどふるさと納税しています。
11月は下記の自治体にふるさと納税しました。
私の場合、返礼品に加えて1,000楽天ポイントが還元されるのでとてもお得です。
楽天ふるさと納税がおすすめです。
Kindle Unlimited
Kindle Unlimited利用料:980円
Kindle Unlimitedは、Amazonが提供している書籍・コミック・雑誌の読み放題サービスで、200万冊以上が読み放題の対象になっています。
雑誌を2冊もよめば元が取れるのでお勧めです。
今だと30日間無料のキャンペーンを実施中です!
子供の習い事
幼児知育教室月謝:18,000円
娘を幼児の知育教育の教室に通わせていますが少々月謝が高いです・・。
子供のための出費なのでここは削れませんね。
幼児ポピー月謝:980円
幼児ポピーは娘の家庭内の教材として重宝しています。
娘もポピーが楽しいらしく毎日読んでいます。
毎日付き合うのは少し大変。。
今月のポピーはまだかな♪
付録が小さい本や写真カードで嵩張らないところが気に入っていましたが、
来年度から月額980円→1500円に値上げするのよね。。
書店でも知育系ドリルが700円程で手に入るので、毎月2冊買って与えるのも良いかなと検討中です。
保育料
保育料、給食費:33,500円
子供を保育園に通わせているので毎月保育料がかかります。
3歳からは保育無償化により保育料がかからなくなるので、
それまでの辛抱です。
お小遣い
ぽん太のお小遣い:20,000円
奥さんのお小遣い:20,000円
夫婦で2万円ずつお小遣いをもらっています。
何か欲しいものがあるときはここから出すようにしています。
お小遣いは必要よね。
その他の支出
その他の支出合計:79,817円
日用品 | 16,811 |
子供用品 | 5,081 |
医療費 | 5,700 |
医薬品 | 4,943 |
衣服 | 8,296 |
美容 | 9,040 |
家電・家財 | 28,946 |
雑貨 | 1,000 |
日用品が高いのは、Amazonのセールで買いだめをしたからだね。
医療費は3人でインフルエンザの予防接種を受けた費用です。
健保の補助で多少安く予防接種を受けることができました。
家電・家財の28,946円はシャープの空気清浄機が壊れたのでダイキンの空気清浄機を買ったためね。ちょっと痛い出費ね。
乾燥しているから空気清浄機の加湿機能は必要だね
出版書籍紹介
ぽん太が実践している節約を本にまとめました。
kindle unlimitedに加入している方は無料で読めるので、
節約の参考にしていただければと思います。
家計を黒字にするには、収入を増やすか支出を減らすしかありません。
低金利の今、以前のように銀行の金利は高くなく、給料もなかなか上がらないため、収入を増やすのは難しいですよね。
そうなるとまずは支出を減らすことが重要になってきます。
しかし、買いたいものを我慢し、食費や電気代等を切り詰める節約は、あまり長続きしません。
数十円安く食材を買うために、わざわざ遠くにあるスーパーに行ったりしていては、時間効率が悪くなるし、疲れてしまいます。
無理なく我慢せずに節約するには、
まずは「固定費」を見直しましょう。
固定費の削減はストレスなく実行でき、一度削減できてしまえば、長期間効果は持続するので、効果は絶大です。
本書では、固定費を削減する方法や、節約したお金で資産形成する法を、私の実体験を交えて解説していきます。
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